仮想世界の行く末

スウェーデン政府、Second Lifeに大使館を開設へ』
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20342079,00.htm
(更新するのを忘れてたので、ちょっと古い記事ですが…)


いやはや、時代はこんなとこまできましたか。


三次元仮想世界であるSecond Life内では、現実の大手企業も参入しビジネスショーや様々な催し物が開催されていますが、とうとうリアルの政府関係まで乗り込んできました。


僕が以前から妄想していたSNSの未来像が、こんなにも早く現実のものになるとは・・・。本当にITの世界はドッグイヤーと言われるだけあって、展開が速いです。まさしく僕が夢に描いてた世界が、もうすぐそこまで来ています。


今後、僕らは2つの世界を別々に生きていくのか。それともうまく融合していくのか。多分、後者だと思います。というか後者であって欲しい。



さて、3Dのあちらの世界がもたらす未来像、そして、今後のこちらの世界への影響やいかに。




ところで、Second Lifeにゲーム業界は参入しないのかな?既にゲーム業界はMMORPGによって3Dのバーチャルリアリティの世界では先駆者だった(と思う)ので、一番初めに食いついてくると思ってたんですけど。それとももう既に入ってる?知らないだけ?Second Life内にゲーム会場を作ったら盛り上がると思うんですけど、聞いたことないなぁ。



<2007.3.12更新>
ゲーム業界(ソニー)は、独自にその世界を作っていました。
http://www.gizmodo.jp/2007/03/post_1080.html

今こそ対ソニー派のゲーム会社は、Second Lifeに新たな風を吹き込むべきじゃないかなぁ。そして、Second Lifeをもっと活性化させて、早く次の時代を見てみたい。