「あちらの世界」と「こちらの世界」の融合の先にあるもの

昨日、知り合いの方々と飲んでいるとき、話の端々に思い出せないことや皆が知らない話しなどが出てきて、その都度「検索したらすぐ出てきますよ」という声が。


将来的には会話の最中でもデバイスなしで検索できて、すぐに答えられるような時代がやってくるのでしょうね。いや、デバイスがないというか、端末等を使用しているというのを意識させないような、、既に内部に埋め込まれているような。。。言わゆる「電脳」みたいなものか、もしくはドラゴンボールに出てきたスカウターみたいなものが、その役割を果たすのでしょうか。


そうなると人の記憶装置(脳みそ)なんてものはあまり必要なくなり、全ての情報は外部記憶装置に蓄積され、必要なときに必要な情報だけを取り出すようになったりするのでしょうかね。つまりパソコンで言うメモリのような感じ?いや、ちょっと違うような・・・


学校のテストなども、暗記物の試験問題なんてものはなくなり、もっと論文形式的な問題が増え、一夜漬けして暗記する、なんて勉強方法は存在しなくなりかも。そして、授業は専ら実験と討論の繰り返し。「覚える」だけの勉強よりは、「考える」ことをする勉強の方が楽しいし有意義な気がするんですけどねぇ。それはただ単に僕の記憶力が悪いからでしょうか。。




最近ますます暗記力がなくなってきて、つくづく僕の記憶媒体が外部装置と連携できたらいいのになぁと思ってます。